ニュース 電子 作成日:2018年10月5日_記事番号:T00079661
鴻海科技集団(フォックスコン)は4日、米ウィスコンシン州ラシーン郡のビル「ワン・メイン・センター」を取得すると発表した。同ビルを「フォックスコン・プレース・ラシーン」に改名し、現地でスマートシティー事業を進めるための▽人工知能(AI)▽8Kディスプレイ▽第5世代移動通信(5G)──関連のイノベーションの拠点とする計画だ。125人以上の雇用創出を見込んでいる。5日付経済日報が報じた。
鴻海はまた、同日、子会社の投資会社「アイクリエイト・インベストメンツ」を通じて、中国のベンチャーキャピタル、創新工場(シノベーション・ベンチャーズ)が立ち上げた「シノベーション・ファンドIV」に5,000万米ドルを、ベンチャーファンド「WRV II-A」に2,618万195米ドルを出資すると発表した。
鴻海は、両ファンドへの出資は長期的な投資と説明した。新たな用途開発などでベンチャー企業との提携を見込んでいるようだ。
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