ニュース 商業・サービス 作成日:2018年10月5日_記事番号:T00079675
台湾で唯一、8K対応バーチャルリアリティー(VR)映像の視聴を体験できる施設として、高雄市塩埕区の駁二芸術特区に設置された「VR体感劇院(VRフィルムラボ)」が3日に試験営業を開始。今月19日に同市内で開幕する映画祭「高雄電影節」の期間中は、著名な映画監督が制作したVR作品を鑑賞することができる。また映画祭が11月4日に終了した後、VR体感劇院は同月30日に正式オープンする予定だ。自由時報が伝えた。
観衆は全員がVRヘッドセットを装着して、高画質の360度映像を楽しむ(高雄電影節リリースより)
高雄電影節期間中にVR体感劇院で上映されるのは▽『帯你上天堂』(楊雅喆監督)▽『留給未来的残影』(陳芯宜監督)▽『恐怖廟宇』(程偉豪監督)▽『主播愛你唷』(蔡宗翰監督)▽『囍宴機器人』(Gaëlle Mourre監督)──の5作品で、いずれも世界初公開。上映時間は5~18分だ。料金は1作品当たり大人180台湾元(約660円)で上映1時間前までに予約が必要となる。
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