ニュース 商業・サービス 作成日:2018年10月8日_記事番号:T00079700
天丼・天ぷらチェーン「天丼てんや」の台湾1号店が10日、台北駅前の飲食ビル、HOYII北車站でオープンする。天丼は6種類で、210台湾元(約770円)から。既に台湾に進出している日本の天丼・天ぷら専門店の平均価格380元より手頃だ。8日付工商時報が報じた。
てんや天丼膳250元(同社リリースより)
天丼てんやの主なメニューは210〜390元。店舗は63坪で、座席数は64席。
工商時報によると、天丼てんやは、まず百貨店などに出店し、2019年より台北市、新北市で路面店を開設、20年には中南部に進出する計画だ。22年末までに25店を目標とする。
天丼てんやの台湾出店に向け、ロイヤルホールディングス(本社・福岡市、黒須康宏社長)は今年4月に、台湾でファミリーレストラン「ロイヤルホスト」事業で提携している東元集団(TECO)の子会社と、合弁会社の天雅餐飲を設立していた。
天丼てんやは、日本で200店以上、海外ではインドネシア、フィリピン、タイに17店を展開している。
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