ニュース 電子 作成日:2018年10月9日_記事番号:T00079721
米インテルは8日、「第9世代」と呼ぶデスクトップパソコン向け新型CPU(中央処理装置)を発表した。ゲーム用を中心にPCの買い替え需要が期待でき、PC大手の華碩電脳(ASUS)、宏碁(エイサー)、マザーボード大手の技嘉科技(ギガバイト・テクノロジー)、微星科技(マイクロスター・インターナショナル、MSI)などが恩恵を受ける見込みだ。9日付経済日報が報じた。
エイサーとインテルはインドの展示会、Didac India(4~6日)に共同出展した(中央社)
PC業界では、インテルのCPUの供給不足がブランド各社の出荷に影響し、ASUSは第4四半期の業績見通しを下方修正していた。また、エイサーの陳俊聖(ジェイソン・チェン)董事長も8月に、米中貿易戦争による為替変動に加え、インテルの新CPUの供給不足が下半期の不安要素だと発言していた。
エイサーは8日、CPUの供給不足の影響を最小限にするため、インテルと密接な協力を行っていると説明した。
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