ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年10月11日_記事番号:T00079757
トヨタの台湾総代理、和泰汽車は9日、輸入ハイブリッド車(HV)、「プリウスC(日本名・アクア)クロスオーバー」を発売した。価格は81万9,000台湾元(約295万円)。同モデルの追加により、プリウスCシリーズ全体の年間販売台数は2,400台へと従来の1,800台から増加すると見込む。11日付工商時報が報じた。
「プリウスCクロスオーバー」は、安全装備も充実している(和泰汽車リリースより)
なお欧州で新たな燃費基準「乗用車などの国際調和排出ガス・燃費試験法(WLTP)」が9月から導入されたことに伴い欧州の自動車メーカーでは、新車のテストに要する時間が大幅に伸びており、台湾への供給に影響が出ているという。
こうした中、日本ブランドが相次いで新車を投入している。9月に発売したトヨタの輸入ハッチバック「オーリス」は発売後1カ月の販売台数が1,000台を突破。輸入車市場で車種別1位に躍り出た。11月には中大型セダン「カムリ」の新型車を発売すると観測されている。
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