ニュース 金融 作成日:2018年10月12日_記事番号:T00079796
昨日過去最大の下落に見舞われた台湾株式市場は12日、大幅反発となり、加権指数の終値は前日比239.7ポイント(2.44%)上昇の1万45.81ポイントで引け、わずか1日で1万ポイント台を回復した。売買代金は1,435億3,600万台湾元(約5,240億円)だった。
12日は寄り付き直後は下落したものの、間もなく反発。午前11時過ぎからは上昇ペースが加速し、ほぼ同日の高値で引けた。セクター別では「機械・電子」が上昇幅3.17%で最高。「セメント」(2.52%)、「食品」(2.47%)、「プラスチック・化学」(2.43%)も上昇が目立った。
アジアの株式市場も12日は軒並み反発し、香港市場はハンセン指数が台湾時間午後2時30分時点で前日比1.85%上昇。日経平均は前日比103.8ポイント(0.46%)上昇の2万2,694.66ポイントで引けた。
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