ニュース 電子 作成日:2018年10月15日_記事番号:T00079802
市場調査会社の統計によると、10月上旬の液晶パネルオファー価格が一部横ばいで、需要がピークを過ぎたと見込まれることから、友達光電(AUO)や群創光電(イノラックス)は第4四半期から来年第1四半期にかけて業績が厳しくなりそうだ。13日付経済日報が報じた。
統計によると、55インチの4K、43インチのフルハイビジョン(FHD)、27・23.6インチのモニター用パネル価格が横ばいだ。中国で第10.5世代や第8.6世代工場のフル稼働が続き、第4四半期の供給過剰率は4.3%まで上昇すると予想されている。
第3四半期は32、43、55インチパネル価格が1.3%、12.5%、20%上昇。AUOは、テレビ向け超大型パネル受注は11月まで、ゲーミング(ゲーム用)モニター向け、法人用ノートパソコン向け受注は12月まで見込めると予測していた。
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