ニュース 商業・サービス 作成日:2018年10月15日_記事番号:T00079810
小籠包の有名チェーン、鼎泰豊(ディンタイフォン)が食材と運営コストの増加を理由に、メニュー約70品目を平均2%値上げした。オーダーが最も多い小籠包は、1籠(10個入り)が210台湾元から220元(約800円)に10元の値上げとなった。13日付聯合報などが報じた。
値上げ幅が最も大きいのは番茄豆腐蛋花湯(トマト豆腐入り野菜卵スープ)の大サイズで、160元から220元に37%の値上げとなった。これにはインターネット上で「まるで戦時中だ」「観光客向けとしても、空港バスよりも高い」などいった声が聞かれた。
この他、乾煸四季豆(いんげんとひき肉の炒め)は130元から150元に20元の値上げとなった。大部分のメニューの値上げ幅は5~10元だ。
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