ニュース 商業・サービス 作成日:2018年10月15日_記事番号:T00079812
書店大手、誠品(エスライト)が日本市場に進出するもようだ。三井不動産と提携するとみられ、16日に日本1号店や日本での展開方法などについて発表するという。香港、中国に続く第3の海外市場、初の中華圏以外への進出となる。13日付蘋果日報が報じた。
誠品書店は昨年、東京に誠品生活Japanを設立している。
三井不動産とは、2016年に開業した三井アウトレットパーク(MOP)台湾林口(新北市林口区)への入居で関係が生まれた。今年12月にオープン予定のMOP台中港(台中市梧棲区)にも出店する。三井不動産と日本市場を開拓することで、海外企業との提携モデルを構築し、東南アジアなどさらなる海外市場に進出する足掛かりをつくる狙いとみられる。
誠品書店は現在、台湾に42店、香港に3店、中国・江蘇省蘇州市に1店を構える。
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