ニュース 金融 作成日:2018年10月15日_記事番号:T00079813
クレジットカード決済機関、聯合信用卡処理中心(NCCC)が2016年7月と17年7月に海外を訪問した台湾人によるクレジットカード利用状況を調査したところ、日本での決済件数は計90万8,800件、決済額は計41億9,800万台湾元(約152億円)で、いずれも国・地域別で最高だったことが分かった。13日付蘋果日報が報じた。
決済件数では▽中国、64万8,000件▽米国、60万8,000件▽英国、22万7,500件▽韓国、18万7,700件▽香港、14万7,400件──が続いた。決済額は日本に次いで▽米国、22億9,200万元▽中国、13億7,900万元▽英国、11億2,100万元▽香港、8億300万元▽韓国、6億6,600万元──の順だった。
日本における1件当たりの平均決済額は4,619元で、香港の5,451元、英国の4,929元に次ぐ3位だった。
日本では▽スーパーマーケット▽量販店▽玩具・娯楽用品店──などを含む総合商品小売業での決済が全体の24%、百貨店での決済が18%を占めた。
男女別では、女性は百貨店や衣料店などでのクレジットカード利用が最も多く、決済件数は男性の2倍だった。男性は宿泊費の決済が多かった。
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