ニュース 電子 作成日:2018年10月16日_記事番号:T00079828
プリント基板(PCB)最大手、欣興電子(ユニマイクロン・テクノロジー)は15日、中国・江蘇省昆山のフレキシブル基板(FPC)生産の合弁会社、欣興同泰科技(昆山)が、昆山市環境保護局より、設備数が環境影響評価の内容と異なり、中水再利用率も同評価の基準に達していないなどとして、65万7,000人民元(約1,060万円)の罰金処分を受けたと発表した。16日付経済日報などが報じた。
ユニマイクロンは今年8月1日にも、昆山市環境保護局より、子会社の鼎鑫電子に同様の理由で38万人民元の罰金処分が下されており、2カ月半の間に2回の処分を受けたことになる。
ユニマイクロンは、今後、中水再利用率の向上や、生産ラインにおける危険廃棄物保管の標準化など、改善を進めるとしている。
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