ニュース 電子 作成日:2018年10月16日_記事番号:T00079834
市場調査会社、カナリスの統計によると、華碩電脳(ASUS)はインド市場での第2四半期スマートフォン販売台数が前期比3倍増え、第3四半期はさらに増加した。インド市場で電子商取引(EC)でのスマホ販売が急速に伸びる中、ASUSは第1四半期に、スマホ販売を全て実店舗での販売からECに移行している。16日付工商時報が報じた。
インド市場で第3四半期のECを通じたスマホ販売台数は前期比32%増の1,500万台以上で、過去最高となった。スマホ販売全体の38%を占め、第4四半期には40%以上に拡大すると予測されている。
インドのスマホ市場では、2014年の小米集団(シャオミ)の進出をきっかけに、ECでのスマホ販売が普及。さらに16年末に政府が高額紙幣の流通を廃止したこともEC販売を後押ししている。
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