ニュース 医薬 作成日:2018年10月16日_記事番号:T00079839
経済部統計処が15日発表した統計によると、医薬品および医療用化学製品業の1~7月生産額が458億台湾元(約1,670億円)と、前年同期比4.2%増加した。今年通年では昨年を上回り、過去最高を再更新する見通しだ。16日付工商時報が報じた。
17年生産額は前年比0.6%増の773億元で過去最高だった。うち最大を占める西洋医学の医薬品も449億元と5.2%増加し、過去最高を記録した。統計処は、西洋医学の医薬品は内需向けが中心だが、PIC/S(医薬品査定協定および医薬品査察共同スキーム)加盟により、メーカーが海外市場を開拓したことで、大幅成長したと説明した。
経済部は、医薬品および医療用化学製品業は▽厳しい法規制▽専門性が高い生産▽技術集約▽高付加価値──などの特徴がある他、政府がバイオテクノロジー業を重点産業として推進しているとも指摘した。
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