ニュース 医薬 作成日:2018年10月16日_記事番号:T00079841
台北市南港区のバイオテクノロジー産業集積地、国家生技研究園区が15日、供用を開始した。中央研究院(中研院)が主導する創服育成センターにはスタートアップ115社が入居でき、これまでに21社から申し込みがあった。3~5年以内に50社を誘致する予定だ。16日付経済日報などが報じた。
蔡英文総統は、バイテク産業を1兆元(約3兆6,000億円)産業に育てると表明した(15日=中央社)
中研院は、創服育成センターは主に新薬開発や精密医療(プレシジョン・メディシン)のスタートアップを誘致しており、審査を通過した11社のうち6割以上が新薬開発メーカーだと説明した。
国家生技研究園区は、創服育成センターをはじめ4つのセンターから成る。敷地面積25ヘクタールで、ビル7棟などが建設され、投資額は200億台湾元(約730億円)。
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