ニュース 運輸 作成日:2018年10月16日_記事番号:T00079843
高雄国際空港(小港空港)は、16日午前11時36分に到着したマニラ発の中華航空(チャイナエアライン)712便が着陸直後に後輪がパンクしたことを受けて、原因調査のため滑走路を閉鎖した。乗客98人にけがなどはなかった。空港は午後5時からの再開を予定している。聯合報電子版などが報じた。
後輪がパンクした中華航空機。右側の翼から白煙が上がっていたとの周辺住民の目撃情報もある(16日=中央社)
この事故で午後2時までに国際線の出発便9便、到着便10便、台湾域内線の出発便7便、到着便5便の計31便、乗客約3,500人に影響が出た。滑走路閉鎖は当初午後2時までの予定で、その後5時までに延長したため、影響はさらに拡大するとみられる。到着便5便は着陸空港を桃園国際空港に変更した。
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