ニュース 運輸 作成日:2018年10月16日_記事番号:T00079846
桃園市を南北に走る桃園MRT(都市交通システム)緑線が15日、高架区間(南)から着工した。2025年に開通予定。鄭文燦桃園市長は、緑線、桃園機場捷運(桃園空港MRT)などMRT3路線や台湾鉄路(台鉄)で、台北市・新北市・桃園市の交通1時間圏を形成すると指摘した。16日付工商時報が報じた。
鄭桃園市長(左2)は、緑線着工で桃園も「大人の仲間入り」を果たしたと述べた(15日=中央社)
緑線は、八徳区、桃園区、蘆竹区、大園区の21駅を結び、全長27.8キロメートル。総工費は982億台湾元(約3,600億円)。
同日着工したのは、緑線の始発駅、八徳駅からの高架区間で、高架駅7駅から成り、全長9.75キロメートル。大陸工程(コンチネンタル・エンジニアリング)が工事を担う。
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