ニュース その他分野 作成日:2018年10月16日_記事番号:T00079847
台湾最大の産業団体、中華民国全国工業総会(工総、CNFI)とベトナム商工会議所(VCCI)は15日、台北市で開催された「台湾・ベトナム産業提携フォーラム」において、軽工業、紡織、スマート照明、スマート教育の4項目の提携覚書(MOU)に署名した。16日付経済日報が報じた。
工総によると、昨年までの台湾からベトナムへの累計投資額は約309億米ドルで、国・地域別で4位。第三国・地域経由の投資を含めると投資額は500億米ドルを超え、同国で140万件の就業機会創出に貢献しているという。うち台塑集団(台湾プラスチックグループ)の累計投資額は146億米ドルに上る。北中部ハティン省に建設した製鉄所は、増産に伴い今年の売上高39億米ドルから来年は48億米ドルに増加し、ベトナム経済への貢献度を高める見通しだ。
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