ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年10月17日_記事番号:T00079860
台湾本田(ホンダ台湾)は16日、台湾生産のSUV(スポーツ用多目的車)「CR-V」の2019年モデルを発売した。1.5VTi-Sタイプが103万台湾元(約370万円)、1.5Sタイプが113万元。両タイプに安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」を標準装備する。年間2万台を販売し、SUV市場における車種別シェア1位の維持を目指す。17日付工商時報が報じた。
昨年発売した第5代CR-Vでは1.5Sタイプにのみホンダセンシングが搭載され、台湾生産のSUVで最高水準の価格となったが、安全性能を重視する傾向が高まる中、納車まで半年待ちの人気となった。
第5代CR-Vは発売後1年で目標の1万5,000台を上回る1万8,000台を販売。台湾で最も売れたSUVとなり、今年第1~3四半期の新車販売市場でホンダの市場シェアを、同社が台湾市場に復帰した2002年以来最高の9%へと拡大した最大の「功労者」となった。
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