ニュース その他製造 作成日:2018年10月17日_記事番号:T00079869
台湾自行車輸出業同業公会(TBA)の統計によると、第1~3四半期の電動アシスト自転車の輸出総額は2億6,900万米ドルで、前年同期比51.84%増加した。輸出台数は19万5,470台で47.93%増、平均輸出単価は1,378.96米ドルで2.64%上昇した。いずれも同期として過去最高だった。17日付工商時報が報じた。
輸出先は欧州連合(EU)圏内が最大で、第1~3四半期輸出台数は13万1,942台、前年同期比32.29%増と依然増加している。
また、同期の輸出台数のうち、56%を自転車大手、美利達工業(メリダ)の製品が占めた。同社の輸出台数は約11万台で、前年同期比77%増加した。
自転車完成車両の第1~3四半期輸出台数は165万6,600台と前年同期比6.9%減少したものの、平均輸出単価は658.83米ドルと22.66%上昇し、輸出総額は10億9,100万米ドルと14.2%増加した。
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