ニュース 電子 作成日:2018年10月18日_記事番号:T00079882
プリント基板(PCB)の自動光学検査(AOI)装置最大手、牧徳科技(MACHVISION)は、受注見通しが来年第1四半期まで立っていると明らかにした。18日付工商時報が報じた。
牧徳科技は、第4四半期は需要期で、PCB、フレキシブルプリント基板(FPC)メーカー向けの需要が強い他、複数の半導体パッケージング・テスティング(封止・検査)大手からも受注したと説明した。
牧徳科技は人工知能(AI)を搭載したAOI装置が貢献し、第3四半期売上高は9億6,500万台湾元(約35億円)と過去最高を記録していた。
牧徳科技は、AIに最も注力しており、AIの研究開発(R&D)センターを設立したと説明。計画中の新工場が完成後、生産機能の大半を新工場に移管し、既存工場でAIのR&Dを強化すると表明した。
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