ニュース 電子 作成日:2018年10月18日_記事番号:T00079886
18日付工商時報によると、19日予約受付開始、26日発売のアップルの6.1インチ液晶ディスプレイ(LCD)搭載の新型スマートフォン、iPhone XR(テン・アール)は、台湾の初回入荷が3万台余りと、歴代iPhoneシリーズで最低のもようだ。9月発売のiPhone XS(テン・エス)とiPhone XS Max(テン・エス・マックス)は、台湾の通信キャリアなどが30万台発注し、これまでに20万台売れたとされる。
通信キャリア5社や販売店は17日までに、iPhone XRの通信料金プランを発表した。中華電信、台湾大哥大(台湾モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)の大手3社は、月額2,699台湾元(約9,800円)の第4世代移動通信(4G)プランの30カ月契約で、iPhone XRの64ギガバイト(GB)や128GBモデルが無料となる。
中華電信と遠伝電信は19日から予約受付を開始、台湾大哥大、亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)、台湾之星電信(台湾スターテレコム)は既に予約を受け付けている。台湾大哥大の予約状況は、iPhone XSシリーズ35%、iPhone XRが65%だという。
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