ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年10月18日_記事番号:T00079888
裕隆日産汽車の李振成総経理は17日、台湾生産の小型SUV(スポーツ多目的車)「キックス」について、11月初旬の発売までに予約600台を目指し、11月と12月は各1,000台を納車、年間販売1万台を目指すと語った。小型SUV市場シェア30%が目標だ。18日付経済日報が報じた。
キックスは、スマートメディアシステム搭載で、アップルやアンドロイドの端末との連携が可能だ(裕隆日産リリースより)
キックスは、裕隆日産にとってエクストレイル以来3年半ぶりの新車投入だ。13日に開始した予約販売価格は72万5,000台湾元(約260万円)から。李振成総経理は、同クラスの車種で最も価格競争力があると指摘した。
また李総経理は、輸入車に買い替えた消費者が点検や修理費用の高さに気付けば、台湾生産車に人気が戻るとの見方を示した。
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