ニュース その他分野 作成日:2018年10月18日_記事番号:T00079898
求人求職情報サイト大手、1111人力銀行の調査によると、企業の46%が2019年の賃上げを見込んでおり、うち21%は一律賃上げを予定、平均賃上げ率は3.75%だった。賃上げを見込む企業の割合は前年より16ポイント低下したが、平均賃上げ率は0.05ポイント上昇した。NOWnewsが17日報じた。
1111人力銀行は、米中貿易戦争や新興国の金融不安が、第4四半期の台湾景気の鍵になると指摘。米中の駆け引きが企業の信頼感や景気見通しに影響し、賃上げに慎重になっていると分析した。
調査によると、今年の経営状況について企業の63.19%は目標・予想通り、企業の29.42%は目標・予想以下と回答した。目標・予想以上との回答はわずか7.39%だった。今年の利益については、企業の60%は前年並み、25%が前年以下と回答し、前年以上との回答は15%だった。
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