ニュース 電子 作成日:2018年10月19日_記事番号:T00079915
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)は18日、企業向けのスタンドアロン型(一体型)VR(バーチャルリアリティー)対応ヘッドマウントディスプレイ(頭部装着ディスプレイ、HMD)「Vive Focus」を、10月末に台湾で発売すると発表した。商用利用が可能で、2年の製品保証が付く。価格は2万3,900台湾元(約8万7,000円)。19日付経済日報などが報じた。
Vive Focusは年初に中国で発売された。台湾では上半期にトヨタ台湾総代理店、和泰汽車が採用。ショールームで消費者がトヨタ車の安全装備の効果を疑似体験するのに利用されている。
HTCは20~21日、三創生活園区(SYNTREND、台北市中正区)内のHTCのVR体験施設「VIVELAND(バイブランド)」で、Vive Focusの体験イベントを行う。
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