ニュース 電子 作成日:2018年10月22日_記事番号:T00079935
中華電信など通信キャリア大手は19日、アップルの6.1インチ液晶ディスプレイ(LCD)搭載の新型スマートフォン、iPhone XR(テン・アール)の予約受付を開始し、約1時間で予約が満杯となった。台湾の初回入荷は3万台余りと少ないものの、26日の発売後、11月中旬まで品切れが続くと予想されている。22日付経済日報などが報じた。
通信キャリアのまとめによると、6色のうちブラックとホワイトの予約が計6割を占めた。容量別では、128GB(ギガバイト)が約6割、64GBが3割を占め、256GBが最も少なかった。
通信キャリア幹部の予測などによると、9月21日発売のiPhone XS(テン・エス)、iPhone XS Max(テン・エス・マックス)を合わせた台湾での販売台数は100万台以上で、iPhone XRがうち6~7割を占める見通しだ。昨年のiPhone8シリーズとiPhoneX(テン)と比べ、倍増の予測だ。ただ、iPhone XSシリーズは台湾で50万台を発注し、初回30万台を入荷したが、20万台しか売れていないようだ。
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