ニュース 運輸 作成日:2018年10月22日_記事番号:T00079947
今年新たに開設、または増便する航空会社の台湾路線は17社、30本に上り、特に日本、韓国の都市とを結ぶ路線が40%を占める。21日付経済日報が報じた。
今年開設された日本・韓国路線には、中華航空(チャイナエアライン)傘下の格安航空会社(LCC)、台湾虎航(タイガーエア台湾)の台北(桃園)~小松(石川県)、旭川、佐賀線、高雄~名古屋(中部)線がある。スターフライヤーは10月28日、桃園~北九州、名古屋線に就航する。この他、遠東航空(ファーイースタン・エア・トランスポート)の台北~韓国・済州線、チェジュ航空の台北~務安(ムアン)線など。
一方、エールフランスが今年4月に台北~パリ線に就航、21年ぶりの台湾路線復帰を果たした。また、ニュージーランド航空が11月に台北~オークランド線、ロイヤルブルネイ航空が12月に台北~バンダルスリブガワン線に就航し、再参入する予定だ。
交通部民用航空局(民航局)の統計によると、台湾における今年1~8月の国際線(中台路線を含む)の運航便数は週当たり平均2,818便で前年同期比6%増、搭乗者数は延べ3,843万人と5%増加した。
台湾からの昨年の出境者数は延べ1,565万人と過去最高を記録し、今年も過去最高を更新すると予測されている。
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