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中華航空、ミラノとプラハに来冬就航


ニュース 運輸 作成日:2018年10月23日_記事番号:T00079971

中華航空、ミラノとプラハに来冬就航

 中華航空(チャイナエアライン)は22日、早ければ来年冬ダイヤからイタリアのミラノ、チェコのプラハに就航することを明らかにした。既存のローマ、ウィーン線と組み合わせれば、イタリアや東欧方面への旅程を組みやすくなる。23日付経済日報が伝えた。

/date/2018/10/23/13china2_2.jpg引き渡されたA350-900には、中華航空の企業カラーの青とエアバスの炭素繊維柄の模様がペイントされた(リリースより)

 中華航空は同日、フランスでエアバスA350-900旅客機14機の引き渡しを受けた。同型機は10月26日に台北~香港線に就航する。中華航空は現在、さらにA350を6機発注するオプションを保有している。何煖軒董事長はさらに大型のA350-1000の導入も検討していると説明した。

 何董事長は「A350-1000の定員はボーイング777-300ERに匹敵する。燃料価格が高騰する中、燃料を節約できるA350-1000への機種切り替えを検討している」と述べた。