ニュース 運輸 作成日:2018年10月23日_記事番号:T00079972
長栄航空(エバー航空)は22日、台湾の民間航空会社として初導入したボーイング社の最新型旅客機「ボーイング787・ドリームライナー」の胴体延長型「787-9型機」を公開した。林宝水董事長は、11月から香港線に投入すると明らかにした。近く引き渡しを受ける2機目は、12月から東京、大阪とを結ぶ路線に投入すると説明した。23日付経済日報が報じた。
林董事長(左2)は、ボーイング787型機の投入で、輸送力の拡大とサービスの品質向上を図ると述べた(リリースより)
エバー航空は787-9型機4機を導入する。3~4機目は来年引き渡しを受け、▽バンクーバー▽シアトル▽ウィーン▽ブリスベン▽豪州▽ニュージーランド──への直航便に投入する予定だ。
787-9型機よりさらに胴体延長の長い787-10型機20機は来年第2四半期から引き渡しを受け、2022年までに全機引き渡し完了を見込む。
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