ニュース 電子 作成日:2018年10月24日_記事番号:T00079984
中国の証券会社、天風国際証券(TFインターナショナル・セキュリティーズ)のアナリストでアップル製品の動向分析で知られる郭明錤氏はこのほど、アップルが26日に発売する新機種「iPhone XR(テン・アール)」の購入予約需要が昨年の「iPhone8」を上回っているとして、台湾サプライチェーン各社に追い風が吹くとの見方を示した。24日付経済日報が伝えた。
郭氏は、▽台湾積体電路製造(TSMC)▽大立光電(ラーガン・プレシジョン)▽美律実業(メリー・エレクトロニクス)▽可成科技(キャッチャー・テクノロジー)▽聯徳控股(レムテック・ホールディングス)▽欣興電子(ユニマイクロン・テクノロジー)▽頎邦科技(チップボンド・テクノロジー)──などが恩恵を受けるとした。
郭氏は、iPhone XRが大型タッチパネル、持続時間が長いバッテリーを採用していることから、買い替え需要が見込まれるとし、iPhone8の発売直後の2017年末から18年初めの出荷状況を上回る売れ行きを予想した。
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