ニュース 電子 作成日:2018年10月25日_記事番号:T00080013
工業技術研究院(工研院、ITRI)産業科技国際策略発展所(産科国際所)は24日、半導体業の2018年生産額予測は2兆6,100億台湾元(約9兆4,400億円)で前年比5.9%増、19年は2兆7,000億元を突破し、4.5~5.3%増と安定的に成長するとの予測を示した。25日付工商時報などが報じた。
台湾半導体産業協会(TSIA)の盧超群常務理事は半導体産業の見通しついて、当面は景気変動の影響を受けるものの、来年下半期以降、人工知能(AI)向けの需要や、米中貿易戦争の影響による生産拠点の移転、米国を中心としたイノベーションで、新たな商機が期待できると指摘した。
また、台湾半導体業の生産額は将来4兆元へと、現在の1.5倍に成長するとの見通しも示した。
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