ニュース 電子 作成日:2018年10月26日_記事番号:T00080039
中国メディア、第一財経日報の報道によると、中国のスマートフォン大手、小米集団(シャオミ)は25日、今年の出荷台数が10月末に年間目標の1億台を突破するとの見通しを明らかにした。シャオミのスマホを組み立てる鴻海精密工業や英業達(インベンテック)をはじめ、▽聯発科技(メディアテック)、プロセッサー▽友達光電(AUO)、液晶パネル▽新鉅科技(ニューマックス・テクノロジー)、レンズ──などの台湾サプライヤーが恩恵を受けているようだ。26日付経済日報が報じた。
スマホメーカーでは▽サムスン電子▽アップル▽華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)▽OPPO広東移動通信──が既に今年の出荷台数が1億台を超えており、シャオミは世界5社目となる。
鴻海は、インド工場でシャオミのスマホを生産している。シャオミは第2四半期に、鴻海と共同で3基目のインド工場を建設すると発表した。
インベンテックは、シャオミの中国市場向けスマホを生産している。
メディアテックは、P、A、Xシリーズのプロセッサーがシャオミのスマホの多くに採用されている。
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