ニュース 電子 作成日:2018年10月26日_記事番号:T00080040
華碩電脳(ASUS)は25日、商用ロボット「Zenbo Junior(ゼンボ・ジュニア)」を発表した。同社は、マルチ開発ツールやAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)によって、個々のビジネス需要を満たすために、専用のアプリケーション開発が可能と説明した。26日付経済日報などが報じた。
Zenbo Juniorは、衝突・墜落防止や色彩判断機能があり、狭い範囲内ならば自身で特定の色のルートを動くことができる(リリースより)
Zenbo Juniorは、昨年発売した家庭用ロボットの「Zenbo」の▽聞く▽話す▽動く▽見る▽学ぶ▽表現する──などの基本機能を引き継ぎ、高さ31.5センチメートルとZenboの約半分。重量は2.75キログラムで、10キロだったZenboの3分の1以下になった。メモリーは2ギガバイト(GB)、ストレージ容量は16GB。発売日や価格は未定だ。
ASUSの許祐嘉世界副総裁は、Zenbo Juniorは同社のオープンプラットフォーム上でさまざまな企業との提携が可能で、ビジネス分野で大きな商機が期待できると説明した。
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