ニュース 電子 作成日:2018年10月30日_記事番号:T00080094
中国のスマートフォン大手、華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)は29日、旗艦スマホ「Mate 20」シリーズを台湾で発売した。価格は「Mate 20」が2万2,900台湾元(約8万3,000円)から、「Mate 20 Pro」が2万9,900元から。欧州での販売価格を約2割下回り、サムスン電子やアップルの最新機種よりも安い。台湾ハイエンドスマホ市場の開拓に強い意欲をうかがわせた。30日付工商時報が報じた。
雍総経理(左7)は、ファーウェイは来年も台湾調達を拡大すると述べた(29日=中央社)
ファーウェイの台湾総代理店、訊崴技術の雍海総経理は、ファーウェイの台湾販売実績は最高とは言えないものの、発売するごとに大幅に成長していると強調。価格設定は重要で、中国で好調な機種から導入すると語った。
同日開催された発表会には、▽大立光電(ラーガン・プレシジョン)▽台湾積体電路製造(TSMC)▽矽品精密工業(SPIL)▽京元電子(KYEC)▽台湾晶技(TXC)▽華新科技(ウォルシン・テクノロジー)▽華通電脳(コンペック・マニュファクチャリング)──など、「Mate 20」シリーズの台湾主要サプライヤーの代表が勢ぞろいし、良好な関係をアピールした。
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