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台北初のEVバス路線、動物園~松山駅に


ニュース 運輸 作成日:2018年10月30日_記事番号:T00080103

台北初のEVバス路線、動物園~松山駅に

 台北市初の電動バス(EVバス)路線となる66番線(動物園~松山駅)が29日、運行を開始した。EVバス12台で運行する。30日付自由時報などが報じた。

/date/2018/10/30/13evbus_2.jpg台北市政府交通局は、今後4年で電動バスを400台まで拡大する考えだ(29日=中央社)

 66番線は、台北都市交通システム(MRT)動物園駅(文山区)から途中、政治大学、文山運動センター、台北101ビルなどを経由し、台湾鉄路(台鉄)松山駅(松山区)までを結ぶ。平日は約20分に1便、休日・祝日は約30分に1便運行する。あす31日まで無料で試乗できる。

 同路線を運行する欣欣客運は、導入したEVバスは1回の充電で250キロメートル走行可能なため、1往復35キロ、1日6往復として計算しても210キロなので、問題ないと説明した。