ニュース 電子 作成日:2018年11月1日_記事番号:T00080142
米商務省が29日、中国の福建省晋華集成電路(JHICC)が米国の技術を盗用してDRAM量産を計画しているとして、米国企業によるJHICCへの輸出や技術移転を制限する措置を発表したことを受け、JHICCと提携関係にある台湾のファウンドリー大手、聯華電子(UMC)は31日、提携を一時中断すると表明した。1日付工商時報が報じた。
UMCは、経済部国際貿易局(国貿局)から米商務省の措置への協力要請があったと説明。問題が収束してからJHICCと提携再開を検討すると表明した。
UMCは2016年よりJHICCのDRAM製造プロセスの開発を支援してきた。開発したDRAM製造プロセスは将来的に台湾のIC設計会社にも提供する計画だった。
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