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マツダ6とCX-5、リコール1万台


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2018年11月1日_記事番号:T00080147

マツダ6とCX-5、リコール1万台

 台湾馬自達汽車(マツダモーター台湾、MMT)は31日、ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載したクロスオーバーSUV(スポーツ用多目的車)「CX-5」と新型輸入セダン「マツダ6(日本名・アテンザ)」の一部に不具合が見つかったとしてリコール(回収・無償修理)の実施を発表した。対象となるのは2013年3月~16年12月および17年2~11月に生産されたCX-5の一部、12年11月~17年10月に生産されたマツダ6の一部の計1万1,459台だ。1日付蘋果日報が報じた。

 リコールは、SKYACTIV-D 2.2搭載車種のリザーブタンクから冷却水が噴出するトラブルが発生し、修理後に走行速度が大幅に低下したとの訴えを受けて調査した結果、不具合が見つかったためだ。

 マツダは、リコール対象車のエンジンの保証期間を現行の「3年または10万キロメートル」から「6年または18万キロ」に延長すると表明。既に保証期間を過ぎている場合は、「修理完了後から3年または9万キロ」とする。