ニュース 電子 作成日:2018年11月2日_記事番号:T00080169
モノのインターネット(IoT)関連デバイスなどを手掛ける大賀智聯網(OHGAスマートシングス)は、聯斉科技(ネクストドライブ)、ローム(本社・京都市右京区、藤原忠信社長)と共同で、ローム製Wi-SUNモジュール「BP35C0」を搭載した、業界初のWi-SUN通信対応スマートロック「OHGA Smart Lock」を開発した。
「OHGA Smart Lock」と組み込み基板(ロームリリースより)
家庭用スマートメーターで普及するWi-SUN通信に対応したことで、ネクストドライブ製IoTゲートウェイ「Cube」と連動し、堅牢(けんろう)性と利便性を兼ね備えた次世代のスマートホームセキュリティーを提供する。 「OHGA Smart Lock」は、施解錠手段として▽スマートフォン▽非接触型ICカード▽鍵──を採用しており、スマホは10台まで、非接触ICカード(Mifare規格)は32組まで登録できる。スマホとの通信はAES128で暗号化されており、スマホでロックを解除する場合、近距離ではブルートゥース、遠隔地からはインターネットから「Cube」を経由してWi-SUNで行う。
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