ニュース 建設 作成日:2018年11月2日_記事番号:T00080178
6直轄市の10月の建物売買による所有権移転登記件数は、合計で1万9,039件、前月比11.7%増、前年同期比25.6%増となった。住宅購入の需要期を迎え、台北市、台中市、高雄市は前月比で2桁台の伸びを示した。2日付工商時報が伝えた。
10月の各市の所有権移転登記件数を見ると、台中市は4,044件で前月比34.4%増、前年同月比50.0%増となり、月次ベースで年初来最高となった。このほか、台北市と高雄市も前月比でそれぞれ14.2%増、27.8%増の高い伸びだった。
東森房屋研究センターの于静芳経理は「(住宅購入には縁起が悪いとされる)旧暦7月(鬼月)や雨期が終わったこと、需要期に当たる『928檔期』、双十節(10月10日)連休などで物件を下見する人が増え、住宅購入ムードが高まった」と分析した。
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