ニュース 商業・サービス 作成日:2018年11月5日_記事番号:T00080204
ライド型VR(バーチャルリアリティー、仮想現実)アトラクション機器大手、智崴資訊科技(ブロージェント・テクノロジーズ)と講談社、電通の合弁会社、ブロージェントジャパンエンターテインメント(BJE)は2日、東京・お台場の複合型商業施設「ダイバーシティ東京プラザ」5階にライド型シアター「hexaRide(ヘキサライド)」をオープンした。現在、人気アニメ『攻殻機動隊』のVR作品を基にした8分のオリジナルコンテンツを上映中だ。料金は大人1,000円。3日付工商時報などが報じた。
ダイバーシティ東京プラザのヘキサライド。ブロージェントはアジアのショッピングセンター、ホテルなどへの導入を目指す(2日=中央社)
ブロージェントの欧陽志宏グループ執行長は、ヘキサライドについて、同グループにとって日本で最初の営業施設となると強調し、ブロージェントがハードウエアを供給するほか、BJEを通じて講談社、電通などが共同で運営に当たると説明した。
ヘキサライドにはブロージェントの小型VRシアター「Q-Ride」を導入。最大12人が同時に利用可能で、狭い営業スペースを有効に活用できるという。同日リニューアルオープンしたダイバーシティ東京プラザの集客の目玉となっており、今後も人気コンテンツ『進撃の巨人』をテーマとする作品の上映が予定されている。
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