ニュース 商業・サービス 作成日:2018年11月6日_記事番号:T00080229
台南市で今月1~5日に開催されたスマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンGO」関連イベント「ポケモンGOサファリゾーン・イン・タイナン」に参加し、市内各地の観光スポットを訪れた人の数は延べ100万人を突破、同市に15億台湾元(約55億円)の経済効果をもたらしたと試算されている。6日付自由時報が報じた。
スマホ15台でポケモンを狙う、つわものおじいちゃんも(3日=中央社)
台南市政府観光旅遊局の王時思局長は、ホテルが満室となった他、レストランや屋台にも商機が到来し、想定した4倍の経済効果が得られたと語った。ポケモンGO運営会社のナイアンティック、メーン会場となった奇美博物館(仁徳区)、通信キャリア、市政府の各関連部署が全力で協力したことが成功の要因と分析した。
メーン会場となった奇美博物館には延べ56万人が訪れた(4日=中央社)
ナイアンティックのアジア太平洋地域コミュニティマネージャー、ヒルダ・レオン氏は、市政府がイベント期間中の交通、宿泊施設、飲食、会場の秩序維持に十分な準備を行ったと評価した。今後、台湾のその他県市でもイベントを開催したいと語った。
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