ニュース 電子 作成日:2018年11月7日_記事番号:T00080243
スマートフォン大手、宏達国際電子(HTC)が6日発表した10月連結売上高は13億700万台湾元(約48億2,000万円)で、前月比4.08%増と5カ月ぶり増加に転じた。前年同月比では78.44%減だった。7日付工商時報などが報じた。
市場では、前月を上回ったのは、スマホ新機種の販売増加、バーチャルリアリティー(VR)対応ヘッドマウントディスプレイ(頭部装着ディスプレイ、HMD)「Vive」の消費者向け、企業向け市場拡大が貢献したとみられている。
HTCが10月23日に開始した、ブロックチェーン搭載スマホ「Exodus(エクソダス)1」の開発者向けプロトタイプの予約受付も好調のようだ。12月の納品を予定している。
ハイテク関連情報サイトによると、HTCは年内にDesireシリーズのミドルエンドスマホ新機種を発売するようだ。
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