ニュース 金融 作成日:2018年11月7日_記事番号:T00080248
金融監督管理委員会(金管会)が6日発表した統計によると、台湾の銀行37行の9月末時点の預金残高は38兆3,600億台湾元(約141兆6,000億円)で、前月より1,854億元減少した。春節(旧正月)の影響を受ける1~2月を除くと、単月の前月比減少額としては金融危機に見舞われた2008年7月以降で最大となった。7日付経済日報が報じた。
金管会銀行局の王立群副局長は、預金が多かった8月からの反動が主な原因だが、海外の利上げで投資マネーが台湾市場から離れた可能性もあると説明した。
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