ニュース 金融 作成日:2018年11月7日_記事番号:T00080251
東京海上グループの新安東京海上産物保険は、自動車の第三者賠償責任保険に、車内にいるペットに対する補償を行う特約を導入した。保険料は年142台湾元(約524元)で、補償上限は10万元。7日付蘋果日報が伝えた。
呂文泉副総経理は「台湾で飼われている犬や猫は250万匹を超える。ペットと一緒に車で出掛ける機会が増えており、運転中のペットのリスクも考慮すべき状況になった」と指摘した。ペットの死やけがが補償対象になるが、体内に識別チップを埋め込んでいることが条件だ。
損害保険業界では最近、ペット保険を強化する動きが出ている。明台産物保険はこのほど、第3世代のペット保険を発売。病気、手術、事故以外に外来診療、入院などを広くカバーする内容だ。富邦産物保険は、高齢のペットも加入できる年齢制限なしのペット傷害保険を導入した。
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