ニュース その他分野 作成日:2018年11月7日_記事番号:T00080254
海外の主要金融機関や、英経済誌エコノミスト系のエコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)は、米中貿易戦争で台湾、ベトナム、韓国などが発注シフトによる恩恵を受けるとする予想を相次いで示した。7日付自由時報が伝えた。
バンクオブアメリカ・メリルリンチのアナリストは「台湾、ベトナム、韓国が最大の受益者になる。3カ国の輸出品は中国と類似しており、米国への代替サプライヤーになり得る」とした。
EIUはベトナム、マレーシアのハイテク企業や、タイの自動車部品業界が米国企業による生産ライン移転で恩恵を受けると予想した。
BNPパリバのアナリストは、米国企業が靴、玩具、繊維製品などの輸入先をベトナム、インド、バングラデシュ、インドネシアなどにシフトすると指摘した。
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