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台湾MS、テーブル型PCを来年導入


ニュース 電子 作成日:2008年6月10日_記事番号:T00008027

台湾MS、テーブル型PCを来年導入

 
 台湾マイクロソフト(MS)の蔡恩全総経理は9日、テーブル型の台に組み込まれたディスプレイをタッチ式で操作する新型パソコン「サーフィス」を来年初めにも発売する方針を明らかにした。10日付工商時報が伝えた。

 マイクロソフトが昨年発表したサーフィスは、タッチパネル技術を最大限に生かし、キーボードやマウスが不要の使用形態で注目を集めている。携帯電話やデジタルカメラなどをタッチパネル上に置けば、無線技術でデータ伝送が可能な機能も備えている。

 蔡総経理は「サーフィスに採用された技術には台湾企業が重要な役割を果たしている。光学エンジンも台湾企業が提供したものだ」と述べた。

 サーフィスは昨年末に米国で発売され、宿泊施設、カジノ、レストランなどで応用されている。