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遠伝がiモードオープン化へ、ユーザー層拡大狙う


ニュース 電子 作成日:2008年6月10日_記事番号:T00008028

遠伝がiモードオープン化へ、ユーザー層拡大狙う


 遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)は、同社が提供しているNTTドコモのiモードサービスをオープンプラットフォーム化する。これまでiモードサービスを利用するには、対応携帯電の購入が必要だったが、今後はノキアのシンビアン60シリーズやソニー・エリクソンのUIQシリーズなどのプラットフォームでコンテンツのダウンロードが可能になる。これによりユーザー層の拡大が期待できる。10日付経済日報が報じた。

 遠伝によると、iモードサービスを利用でノキアの携帯電話は当初15~20機種。遠伝は先日、ノキアによる台湾で初めてのiモード対応機種、「ノキア6124」も発売している。

 なお、iモードサービスに関して、NTTドコモと近く契約更改が行われるとみられている。