ニュース 電子 作成日:2018年11月9日_記事番号:T00080300
電子機器受託生産大手、英業達(インベンテック)が8日発表した10月連結売上高は462億700万台湾元(約1,700億円)で、前月比3.81%減少したものの、前年同月比では7.01%増加した。1~10月売上高は4,189億8,900万元で前年同期比10.84%増、同期としての過去最高となった。9日付工商時報が報じた。
10月のノートパソコン出荷台数は150万台で、前月の180万台から約17%減少した。第4四半期は、インテルのCPU(中央演算処理装置)の供給不足問題の影響で、前期比5%前後の減少となる見通しだ。また、サーバーも、顧客が米中貿易戦争の影響を見越して第3四半期に調達を拡大した反動で、前期比5%減少する予想だ。
一方、スマートフォンやスマート家電などは、第4四半期に今年の出荷のピークを迎え、同社全体の業績を押し上げるとみられる。
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