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ミサイルフリゲート艦、海軍が2隻配備


ニュース 政治 作成日:2018年11月9日_記事番号:T00080318

ミサイルフリゲート艦、海軍が2隻配備

 台湾海軍が米国から購入したオリバー・ハザード・ペリー級ミサイルフリゲート艦2隻がそれぞれ「銘伝」「逢甲」と命名され、8日に高雄市の左営軍港で配備記念式典が行われた。9日付中国時報が伝えた。

/date/2018/11/09/17frigate_2.jpg式典では逢甲艦の孫維隆艦長(左)をはじめとする士官が蔡英文総統による閲兵を受けた(8日=中央社)

 蔡英文総統は祝辞で「台湾を守る使命を忘れず、域内の安定と平和を追求することを放棄せず、域外からの脅威を忘れないでもらいたい」と述べた。

 購入されたミサイルフリゲート艦は、米国で1980年代に建造され、2015年に退役した「テイラー」と「ゲーリー」で、全長136メートル、幅14メートル、排水量約4,100トン。両艦には米海軍で現在使用されている戦術えい航ソナー「SQR-19」が搭載されており、台湾海軍の対潜水艦作戦能力の向上が期待される。