ニュース 電子 作成日:2018年11月13日_記事番号:T00080351
市場調査会社の集邦科技(トレンドフォース)は12日、タブレット端末の2018年世界出荷台数は前年比4.3%減の1億4,550万台との見通しを発表した。スマートスピーカーの普及で、入門モデルのタブレット端末の出荷が縮小するとの見方だ。13日付工商時報が報じた。
ブランド別のシェア予測は▽アップル、29.6%▽サムスン電子、15.1%▽華為技術(ファーウェイ・テクノロジーズ)、9.8%▽アマゾン・ドット・コム、9.2%▽聯想集団(レノボ・グループ)、7.1%──。ファーウェイはタブレット端末を強化しており、今年の出荷台数は1,400万台と前年比30%以上増加する見通しで、スマートスピーカーに注力するアマゾンの1,340万台(前年比1%減)を抜き、初めて世界3位に浮上すると予想した。
19年の世界出荷台数は、前年比4%減の1億3,960万台と予測した。ブランド別のシェア予測は▽アップル、29.6%▽サムスン、14.9%▽ファーウェイ、11.3%▽アマゾン、9.3%▽レノボ、7.5%──。
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