ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2018年11月13日_記事番号:T00080356
鉄鋼最大手、中国鋼鉄(CSC)は12日の董事会で、高雄港の設備更新などに約40億台湾元(約150億円)を投じることを決定した。13日付経済日報が報じた。
同社は、高雄港97号埠頭(ふとう)で輸入原料の積み下ろしに使用している第3、第4号シップローダーの更新に20億7,700万元を投じる。工事期間は2019年1月~21年4月を予定。
この他、第1、第2焼結炉の設備改善に11億9,900万元、大気汚染対策に7億3,300万元を投資する。
同社が同日発表した10月連結売上高は364億4,000万元で、前月比7.3%増、前年同月比23%増だった。また、第3四半期純利益は72億3,800万元で、前期比10.33%増、前年同期の2.03倍に増加した。
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